鹿児島)屋久島空港、ジェット機就航へ滑走路の延伸案

野崎智也
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 県は12日、屋久島空港の滑走路を延伸する計画案を県議会の企画観光建設委員会に提出した。現状の滑走路を500メートル延伸してジェット機の就航を可能にし、国際便の受け入れも視野に検討しているという。

 基本計画案によると、現在の滑走路は北西から南東にかけて1500メートル。これを北西側に180メートル、南東側に320メートル延ばす。2015~16年度の調査で海を埋め立てずに実現できることを確認。駐機場や空港ビルの拡張も検討されており、中迫隆義・港湾空港課長は「国際チャーター便を入れるならば、CIQ(税関、出入国管理、検疫)機能も必要」と述べた。

 同課によれば、屋久島空港は現在、鹿児島、福岡、伊丹の各空港と定期路線があり、全てプロペラ機。延伸すればジェット機の離着陸も可能で、東京からの観光客の増加が期待されるという。(野崎智也)