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 中国・北京で開かれている全国人民代表大会(全人代)で12日、新疆ウイグル自治区代表団の会議がメディアに公開された。多数のウイグル族が「再教育施設」に不当に収容されているとして国際社会の批判が高まるなか、自治区幹部は政策を正当化する言葉を繰り返した。

 「新疆には『再教育施設』といったような施設はない。捏造(ねつぞう)された間違った考え方だ」

 自治区ナンバー2でウイグル族のショハラト・ザキル自治区主席は会議後の記者会見で、英メディアに「新疆の再教育施設には一体何人収容されているのか」と問われ、よどみなく答えた。

 ザキル氏は施設は「職業技能教育訓練センター」だとし、「テロリズムや危険思想の蔓延(まんえん)を防ぐため、法律に沿って訓練をしている。おかげで2年3カ月近くの間、新疆では大きなテロ活動が起きていない」と、これまで通りの公式の説明を繰り返した。

 ザキル氏が「施設では無料で語学や法律を学べ、週末は家に帰ることができる。寄宿制の学校と同じだ」と語ると、記者席からは失笑も起きた。

 会場には多くの海外メディアが…

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