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 世界文化遺産の日光山輪王寺で13日、恒例のアカマツのこも外し作業が早朝から行われた。標高差がある栃木県日光市内は県内でも寒さが厳しいため、毎年、啓蟄(けいちつ)から1週間後に行われている。日光でも春はもう、そこまで来ている。

 境内には樹齢60年から210年と歴史を刻んできた49本のアカマツがそびえ、高さは10メートルから25メートル。こもは、それぞれの木の大きさにサイズを合わせて巻かれている。青空が広がる中、植木職人たちは弾むような手さばきでこもを外していった。(梶山天)