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 北海道産酒米の作付けの面積が着実に広がっている。より多くの酒米が必要な高級酒の出荷が増えていることと、関わりがあるようだ。日本酒ファンの志向が量から質へと変わるなか、道内の酒蔵は純米酒や吟醸酒などの高級酒づくりに活路を見いだそうとしている。

 3月上旬、北海道旭川市の高砂酒造の倉庫に、家族連れ約80人が集まった。打ち込んでいたのは、瓶詰めされたばかりの新酒のラベル貼り。同社と市内の農業法人「うけがわファームDEN―EN」が市民を巻き込み、7年前から作り始めた日本酒「農家の酒」だ。

 原料の酒米に道産の「彗星(すいせい)」を100%使った芳醇(ほうじゅん)な香りの純米吟醸酒で、同社の広野徹・執行役員企画部長(44)は「素材からすべて地元でそろえた。北海道の日本酒を知ってもらえる機会になれば」と話す。

 2006年に本格栽培が始まっ…

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