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 「みんな、あの日のことを覚えているかな?」。そんな呼びかけで授業を始める福岡県朝倉市立中学校の教諭が、創意工夫をこらした中学・高校の理科教育の教員に贈られる東レ理科教育賞で、昨年度の最高賞に選ばれた。

 2017年7月の九州北部豪雨で、近くの川が氾濫(はんらん)した朝倉市立比良松中(生徒数148人)。周囲の道路は寸断し、学校の施設も被災。帰宅できない生徒が続出した。

 生徒や教員が隣にある役場支所で一夜を明かした「あの日」について、主幹教諭の高野将吾さん(43)は今年3月、中学2年生向けの授業で、生徒たちに「覚えてるかな?」と話しかけた。生徒たちは「真っ黒な雲に覆われていた」「雷や風もすごかった」「積乱雲が発達したのかな」などと答えた。

 高野さんが「じゃあ、なぜあん…

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