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 鹿児島市のかごしま水族館で生まれたゴマフアザラシの「ゴマリン」が13日、1歳の誕生日を迎えた。訪れた人に記念の缶バッジが配られ、多くの人がお祝いに駆けつけた。

 ゴマリンは昨年3月13日に同館で誕生した。産後すぐに母親が死に、飼育員がミルクを与えるなど人工哺育してきた。生まれた時は体重8・6キロ、体長80センチだったが、今では1日に計約3キロの魚を食べ、体重50キロ、体長約1・2メートルにまで成長した。

 この日も、ゴマリンは飼育員からホッケとシシャモをもらうと、勢いよく食べていた。ゴマリンと同じ日に生まれたという同市の羽山桃禾(ももか)ちゃん(1)は、水槽の中を泳ぎ回るゴマリンの姿を見て歓声をあげていた。母親の麻衣子さん(41)は「とても可愛い。娘もゴマリンも、元気にすくすく育って欲しい」と話した。(加藤美帆)