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 静岡県松崎町議会(定数8)は13日、長嶋精一町長に対する不信任決議案を賛成6、反対2で可決した。長嶋町長は「辞める理由はない。議会を解散する」と述べた。解散に伴う町議選は、任期満了で予定されていたのと同じ4月21日投開票の統一地方選で行われる見通し。

 同町では、長嶋町長が重点に掲げる町活性化政策をめぐって町長と議会がたびたび対立していた。これまで、予算の一部を削除する形で補正予算案が2度修正され、3月議会でも新年度当初予算案が修正のうえ可決された。

 不信任決議案はこうした対立について「町長が住民や議会の意見を聞かず、独断的に進めてきた結果だ」と批判。さらに「自分の意に沿わない町職員へのパワーハラスメントの訴えが議会に届いている」として、役場内での仕事ぶりも理由に挙げた。不信任に賛成した土屋清武議長は「何度も自ら予算を修正するよう求めてきたが、いっさい聞き入れられなかった。限界を超えた」と話す。

 長嶋町長は可決後の記者会見で…

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