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 国の文化審議会は18日、大分市の大友氏居館周辺にあった町屋や寺院跡での出土品計1269点を国重要文化財(美術工芸品)に答申した。中国や朝鮮半島、東南アジア産の陶磁器、大友宗麟の時代のキリスト教信仰に関わる鉛や青銅のメダイ、ガラス製のコンタなども含まれる。国際貿易都市として発展した中世の豊後の様子を示す貴重な品々という。

 大友氏居館は現在の大分市顕徳町にあり、周辺は城下町として栄えていた。道路拡幅など都市開発に伴い、大分県教育委員会は1999年から発掘調査を進めている。

 今回の答申は居館以外からの出土品が対象。14~16世紀、鎌倉時代から宗麟が活躍した安土桃山時代にかけてのもので、多彩な産地の陶磁器が幅広い国々との交易・交流を物語る。旧万寿寺跡からは大きな鬼瓦のほか、5千枚の銅銭を束ねた塊も二つ見つかった。

 メダイとコンタは、キリシタン…

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