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 大和ハウス工業は13日、中国・大連にある関連会社の取締役ら3人が、会社の資金を不正に流用していた疑いがあると発表した。現時点で判明している預金残高と帳簿の差額は約234億円で、現地の捜査当局に業務上横領容疑で刑事告訴をする準備を進めているという。

 大和ハウスによると、関連会社の経理担当者が12日差額に気づいた。関連会社は中国でマンション開発などを手がけ、大和ハウスが83・65%、現地企業が16・35%出資している。不正行為には取締役2人と出納担当者1人の計3人が関わっているとみられ、3人は合弁先の現地企業から派遣されているという。