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 サッカーJ1大分トリニータのスポンサーを務める九州乳業(大分市)が、今季大分からJFLのFC今治(愛媛県今治市)に移籍した選手に豆乳約65リットルを贈った。同社の豆乳を愛飲していたが、四国では入手できず困っていると知ったためだ。大分では昨季、サポーターのツイッター投稿がきっかけで浅田飴がスポンサーになったが、今回も一役を買ったのはサポーターだった。

 GK修行(しゅうぎょう)智仁選手(34)に贈られたのは、有機豆乳(1リットル36本)、定番のみどり豆乳(同18本)、抹茶味の有機豆乳飲料(200ミリリットル48本)。一般的な豆乳は大豆を水に数時間つけ軟らかくして作るが、同社のものは80度ほどのお湯を加え一気にすりつぶす「高温磨砕製法」で豆臭さを減らす。「一時は特許も持っていた」(同社)という、飲みやすさが自慢の豆乳だ。

 修行選手は大分時代、栄養士の薦めで練習後に豆乳を飲むようになった。だが、今治では入手が困難に。同社の主な商圏は大分や福岡。常温で長期保存できる豆乳は関西や関東にも販路があるが、四国には直接の取引先はない。

 3月初め、修行選手が「やっと見つけた!! 久しぶりの再会♡」とコメントを添え、インスタグラムに豆乳の写真を投稿。これを見たサポーターが、九州乳業にツイッターでメッセージを送った。「愛媛ではなかなか見つからないみたいですね」

 これを受け、九州乳業の担当者は「大分を離れても飲みたいと思ってもらえて、うれしかった」とチームの許可を得て商品を発送。11日に届くと、修行選手は「驚きと感動で胸がいっぱいになりました。大分を離れた選手にこういうことができるというのはカッコよすぎると思います」と謝辞を記した。

 1人分としては多くの量を贈った理由について、担当者は「修行さんは必ず周りにも分けるような人なので」と説明する。

 近大付高から立命館大を経て、…

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