[PR]

 東日本大震災から8年が経つなか、被災者の「心のケア」は一段と必要になっている。岩手県も重要性は認識しているものの、予算は国頼み。現場を担う保健師や看護師らスタッフの数も、現状維持が精いっぱいの状況だ。

 多いときには週5回、「岩手県こころのケアセンター」の保健師、赤平美津子さんは盛岡市から沿岸部に車を走らせる。震災直後から被災者の相談などにのってきた。「つらい体験をされた方々に、継続的に寄り添うことが大切です」

 岩手医科大に拠点をおくケアセンターは、県の委託を受けて被災者の心のケアを続けてきた。県によるとセンターは2017年度、延べ8338件の相談支援にあたった。15年度のピーク時と比べて3割近く減少しているが、佐々木和哉・県こころの支援・療育担当課長は「決して需要が減ったと受け止めるべきではない」と指摘する。

 かつては被災者がまとまって仮…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら