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 家族が自ら命を絶ち、残された遺族が直面する法律的な問題に関する相談に応じる無料電話相談(050・3786・1980)を16日正午~17日正午、「自死遺族支援弁護団」が開設する。多重債務や過労死のほか、学校でのいじめや相続など幅広く受け付けるという。

 弁護団によると、働き過ぎで家族が亡くなった事例や鉄道事故の賠償責任などの相談が目立ち、昨年は30件の相談が寄せられた。一方で、周囲の目を気にして抱え込んでしまうケースもあるとみられるという。

 事務局長の生越照幸弁護士(大阪弁護士会)は「遺族の方が生活状況や体調にあわせて安心して相談できるよう、土日は24時間開いています」と話している。(畑宗太郎)