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 交通安全を願って相模原市立向陽小学校(同市中央区向陽町、児童907人)の1年生が描いた絵が地元企業のトラックに貼られ、「こどもミュージアム号」として街中を走ることになった。14日に同校でお披露目式があった。

 絵は1年生148人全員が昨年11月に思い思いに描き、「こうつうルールをまもってね」「あんぜんうんてん」と言葉も添えられている。物流業の山村ロジスティクス(本社・兵庫県)の営業所が相模原市内にあり、営業所のトラック5台に貼られ、街中を走る。

 お披露目式では校庭にトラックが並び、同社の阪口明社長が「このトラックを見たドライバーが優しい気持ちになって運転してくれると思う」とあいさつ。東條久美子校長は「みんなが描いた絵が交通事故を減らす力になるんだよ」と児童たちに語りかけた。

 その後、児童たちはトラックに貼られた自分の絵を探して大喜び。1年生の関口七瀬さんは「みんなが気持ちを込めた絵が貼られてうれしいです。このトラックを見て交通事故がなくなれば」と話していた。(石平道典)