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 競泳男子の世界選手権金メダリストで、ドーピング違反の疑いで係争中の古賀淳也選手(31)が、所属先の第一三共を31日付で退職することが14日、わかった。同社によると、契約満了のためだという。

 古賀選手はドーピング検査で筋肉増強効果のある禁止物質に陽性反応を示したとして、昨年10月に国際水泳連盟(FINA)のドーピングパネルから4年間の資格停止処分を受けた。処分を不服としてスポーツ仲裁裁判所(CAS)に申し立てており、関係者によると、裁判は継続するという。

 古賀選手は2011年、日本オリンピック委員会(JOC)の就職支援プロジェクト「アスナビ」第1号として第一三共に就職が決まっていた。