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 厚生労働省は、アレルギー疾患のある子どもに対する保育所の対応に関するガイドラインの見直し案をまとめた。アレルギーの種類や用語解説をまとめた「基本編」と、具体的な注意点を集めた「実践編」で構成されている。現場で使いやすいガイドラインを目指したという。

 13日の有識者検討会で、見直し案がおおむね了承された。見直しは8年ぶりとなる。

 実践編には、加工食品の原材料表示をよく確認する▽節分の時、ピーナツはアナフィラキシーを起こす子どももいるため使用は控えた方がよい▽粘土は小麦が含まれていないものを使う方が望ましい、など保育所の活動に沿った注意点が書いてある。

 また、アレルギーがある子どもについては、医療機関が症状や留意点を記入した厚労省指定の書類を、保護者から提出してもらうとしている。(浜田知宏)