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 ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」の会員の個人情報が流出した問題で、サービスを提供するオージス総研(大阪市)は14日、当面サービスを再開できないと発表した。既存のシステムにセキュリティー上の欠陥があり、システムを再構築する必要があるためだ。サービスの廃止も含めて事業の方向性を検討中だという。

 流出したのは直近2年間の退会者を含む、会員481万5399人分の個人情報だった。生年月日やパスワード、メールアドレスなどがもれた。流出経緯の詳細は、模倣の恐れがあるなどとして、明らかにしなかった。同社は大阪ガスの完全子会社。