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 米アポロ計画以来となる有人の月探査構想について、各国の検討が本格化する中、日本が独自に月面着陸を目指す二つの計画が、現在進められている。存在が期待される「水資源」の開発や、高精度着陸技術の習得がねらいだ。

探査車2台「水資源」の開発見据え

 日本の宇宙ベンチャー「ispace」(アイスペース、本社・東京)が進めている「HAKUTO(ハクト)―R」は、独自に開発した探査機を2020年半ばに打ち上げて月の周回軌道に投入後、21年半ばに別の探査機を月面に着陸させ、2台の探査車を走らせる計画だ。日本航空や日本特殊陶業、三井住友海上火災保険、朝日新聞社など5社が支援している。

 将来の狙いは、月の南極や北極に眠る「水資源」だ。飲み水や食料の生産、ロケット燃料の原料に活用でき、月での生活や火星探査などにつながるとみて各国が探査計画を進める。アイスペースは月着陸を成功させた後、水資源の探査や国内外の宇宙機関や企業の物資輸送を担うサービスを確立して、月面生活圏の構築をめざす。

 計画の前身は、米国のXプライ…

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