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 エアコンから戦闘機まで幅広い製品を手がける三菱重工業。社運をかけるジェット旅客機「MRJ」の開発が遅れ、トルコでは原発の建設計画が暗礁に乗り上げるなど、次々と難題も浮かんでいる。6年ぶりの技術系出身トップとして4月に社長に昇格する泉沢清次常務(61)は、「巨艦」をどうかじ取りしていくのか。

 今月中旬、朝日新聞のインタビューに応じた。おもなやりとりは、次のとおり。

原発事業どうする?

 ――約500もの製品を手がけています。これから中核に育てたい事業は。

 「短期的なものと、長期的なものがある。短期では(エアコンやフォークリフトといった)中量産品と、(納めた製品の)保守サービスに注力する。長期ではエネルギーや環境関係。うちは燃料を炊くところから、それで発電し、そこから出されるガスを処理するところまで、幅広く技術を持っている。地域やお客さまに課題の解決策を提供できる」

 ――発電所で使うタービンなどの機器の製造は、いまも主力事業です。

 「その機器の運用は電力会社がやってきた。そこにこういうしくみやシステムを入れたら効率が上がると提案し、いっしょに運用することも考える。エネルギーの供給もお手伝いするということだ」

 ――原発事業はどう位置づけていますか。

 「爆発的に伸びるとは思わない…

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