松田果穂
「朝ラー」文化が根付く街、静岡県藤枝市。その元祖とされる「マルナカ」が今年、創業100周年を迎えた。朝から「温」「冷」2杯のラーメンを食べるスタイルや伝統の味は市内の多くの店に影響を与え、時代を超えて愛されている。
午前8時半。マルナカの開店と同時に次々と席が埋まり、あちこちから麺をすする音が聞こえる。店の自慢はかつお節などからだしをとった中華そば。しょうゆ味で脂身の少ないチャーシューと相性がよく、朝から食べても胃もたれしにくいという。初代の頃から守り続けてきた味だ。
客の多くは「温」の中華そばに…
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朝日新聞社会部