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 張栩名人への挑戦権を争う第44期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は14日、東京・市ケ谷の日本棋院で1局打たれ、開幕3連勝で単独首位をゆく河野臨九段が、村川大介八段に白番2目半勝ちを収め、通算4勝0敗とした。敗れた村川は1勝3敗となり、今期の名人挑戦は厳しくなった。

 昨年12月に開幕したリーグ戦は現在、前半戦最後の第4ラウンドに入り、全勝の河野を3勝1敗の芝野虎丸七段が追う。ほかに1敗は山下敬吾九段と羽根直樹九段で、ともに1勝1敗。河野は2014年の第39期以来の名人挑戦に向けて絶好の形でシリーズ前半戦を終え、残り4戦ある後半戦に臨む。