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 米メキシコ国境の壁建設費用捻出のため、トランプ米大統領が出した国家非常事態宣言に対し、米上院(定数100)は14日、宣言を無効とする決議案を59対41で可決した。上院で過半数を握る与党・共和党から12人の議員が造反した。トランプ氏は拒否権を発動して決議を退ける意向だが、目玉政策を実現する手法に超党派で「ノー」を突きつけられた。

 民主党が過半数を占める下院でも先月26日、245対182で可決。議会が大統領の非常事態宣言の無効を採決したのは、1976年に国家非常事態法が出来て以来初めてだ。

 これに対し、トランプ氏はツイッターで「拒否権(VETO)!」と書き込むなど反発。大統領になって初の拒否権を使う考えだ。大統領が拒否権を行使した場合、両院で3分の2以上の賛成がないと覆せず、最終的には議会の決議は実現しない見通しだ。

 トランプ氏は当初、壁の建設費…

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