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 米政府のイラン制裁をかいくぐるため虚偽の説明をしたなどとして、銀行に対する詐欺などの罪で起訴された中国の通信技術大手・華為技術(ファーウェイ)と米子会社に対する初公判が14日、米ニューヨークの連邦地裁であり、弁護団は罪状認否で「無実」を主張した。

 米司法省は1月、法人としての華為を13の罪状で起訴したほか、米子会社と、香港に登記された実質的な子会社とされるスカイコム、カナダで拘束された華為の孟晩舟(モンワンチョウ)・副会長兼最高財務責任者(CFO)を起訴。スカイコムの代理人とカナダで米国引き渡しの審理を待つ孟氏はこの日の公判には出廷せず、華為と子会社だけが罪状認否を行った。(ニューヨーク=鵜飼啓)