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 いしかわ動物園(石川県能美市徳山町)で15日、絶滅の恐れがある国の特別天然記念物ニホンライチョウの一般公開が始まった。

 同園では昨年孵化(ふか)したニホンライチョウのオス3羽と、上野動物園(東京)から受け入れたメスの成鳥1羽の計4羽を飼育している。展示場所は近縁種のスバールバルライチョウもいる施設「ライチョウの峰」内で、オスのうち2羽を公開。施設内の掲示物もニホンライチョウに焦点をあてた内容に一新し、体験学習エリアではクイズや映像などでライチョウの生態を学ぶことができる。

 公開されたライチョウを観察した能美市立辰口保育園の庭野翔多君(5)は「白くてかわいかった」。当面の公開時間は午前11時~午後3時で、状況を見て延長を検討するという。(浅沼愛)