[PR]

 ニュージーランド南部のクライストチャーチ市で15日、イスラム教の礼拝所(モスク)で男らが銃を乱射した事件で、アーダーン首相は同日、死者が40人で、20人以上が負傷したと明らかにした。同市には日本人の留学生も多く滞在。当初、容疑者らが逃走していたとの情報もあったことから、学生を派遣している学校は安否確認など対応に追われた。

 園田学園女子大(兵庫県尼崎市)では、12人の学生がクライストチャーチに留学中だった。同大国際交流センターによると、事件当時、学生はグループに分かれてスーパーに行ったりバスに乗って移動したりしていたが、引率担当者が電話で全員の無事を確認。研修宿泊施設のあるカンタベリー大に呼び戻した。

 カンタベリー大は現場のモスクから約1・2キロと近く、学生は施設で鍵をかけて待機したという。間もなく、付近に出されていた非常事態宣言は解除されたが、外に出ると、ほとんどの店が閉まっていたという。

 担当者は「被害のあったモスクは学生がよく行く公園のそば。今日は行っていなくてよかった」と胸をなで下ろした。

 北九州市の私立敬愛高校でも、1年生15人が語学研修のため現地でホームステイをしていた。この日は、19日の帰国を前に現地の高校でお別れパーティーを開いていたが、事件の一報を受けてパーティーは中止。学校がホストファミリーに迎えを依頼し、全員が無事帰宅したという。

 語学研修を担当する教員は「保護者には全員無事と報告した。ニュージーランドは(学習の目的の)英語圏であることはもちろんだが、治安の良さもあって選んだはずだったのに」と戸惑った。

 ニュージーランド留学を請け負…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら