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 引退して明るい表情が増えた――と評判の大相撲の元横綱稀勢の里。荒磯親方としてデビューした春場所で、大人気だ。即席の写真撮影会に大勢のファンが集まり、メッセージを寄せるボードは連日、愛情あふれる言葉で埋まっている。

 「夢をありがとう」

 「おつかれさま」

 「大好き」

 「嫁さんになりたいです(笑)」

 エディオンアリーナ大阪の正面入り口近くに設置されたボードに、老若男女がペンを走らせる。ボードは毎日取り換え、千秋楽の後に15日間分が本人に届けられる。「ありがたいこと。場所が終わったらじっくり見ます」と荒磯親方。仏頂面が多かった現役時代と違い、最近は笑顔が絶えない。

 こうした人気を受け、日本相撲協会は新企画を用意した。荒磯親方の握手会に参加できる特典がついたマス席だ。

 東京・国技館で行われる夏場所では9日目(5月20日)から11日目(同22日)までの限定チケットで、3万8千円(1マス=4人)で各日60マスを販売する。一般販売はインターネットサイト「チケット大相撲」などで4月6日午前10時から。詳細は協会HP(http://www.sumo.or.jp/別ウインドウで開きます)へ。(鈴木健輔)

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