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 2020年の東京五輪・パラリンピックの開幕まで500日を切ったことにちなんだトークショーが16日、福島市内であった。プロ野球巨人前監督の高橋由伸さん(43)が、04年のアテネ五輪に出場した時のエピソードなどを語った。

 高橋さんは木幡浩市長らとのトークショーで、アテネ五輪について「(脳梗塞〈こうそく〉で本番の指揮を断念した)長嶋茂雄監督のためにも全勝優勝しなければとの思いだった」と明かした。予選リーグの台湾戦で、同点2点本塁打を放った時のガッツボーズを「重圧を払うため、そうでもしないといられなかった」と振り返った。市長を投手役に打撃フォームを披露したほか、約240人の参加者全員とハイタッチして交流した。

 高橋さんはこの日、市内であった中学生対象の野球教室にも参加し、巨人のコーチらと約140人に指導した。(古源盛一)