【動画】開館5周年を迎える消防自動車博物館=稲田博一撮影
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 千葉県御宿町実谷の鶏卵牧場内にある消防自動車博物館が開館5周年を迎える。21日からの4日間は記念イベントとして、牧場敷地内で古い消防車の試乗や、古い消防車によるパレードなどをする。

 この博物館は2014年3月の開館。館長の鈴木靖幸さん(60)=東京都板橋区=が35歳ぐらいの時から集めてきた古い消防車15台と救急車2台のほか、江戸時代から現在までの消防用具や手押しポンプ、さらには小学4年生の時から集めたという消防自動車のおもちゃ数千点も並んでいる。

 消防車は古いものでは1920年の米国製からあり、各社、各時代のものが並んでいる。化学車やはしご車まである。戦前の2台を除き、稼働するのも鈴木さんの自慢。人気は絵本「しょうぼうじどうしゃじぷた」(福音館書店)のじぷたそっくりの、小型消防車。子供の人気が根強いという。

 入館料は中学生以上500円。ふだんは土日祝日のみ開館。予約すれば平日でも見ることができる。予約、問い合わせは鶏卵牧場(0470・68・2631)。(稲田博一)