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 移民に寛容なニュージーランド(NZ)南部クライストチャーチで15日、イスラム教の礼拝所(モスク)を狙った銃乱射事件が起きた。容疑者とされる男は犯行の様子をカメラで撮影してネットでライブ中継し、自身の顔もさらしていた。犯行への関与が発覚することを恐れず、中継したのはなぜなのか。刑事事件の捜査に長く携わり、犯罪者の心理に詳しい元大阪府警科学捜査研究所長の松野凱典さん(74)に聞いた。

 ――今回の事件で、容疑者とみられる男は犯行を撮影してライブ中継し、顔もさらしています。狙いは何だと思いますか?

 自分の犯行を世間に知らしめたいと思う自己顕示欲が強い犯罪者は意外と多くいます。神戸児童殺傷事件では、当時少年だった容疑者が犯行声明を残していました。殺人事件以外でも、偽札事件の犯人が自分の「作品」だとわかるように印をつけていたケースもあります。まだ事件の全容が明らかでないので、断定的には言えませんが、思想的な動機が背景にある事件では、自らの犯行をあえて知らせたがる容疑者もいるのです。

 ――逮捕されることを恐れないのでしょうか?

 何らかの思想が動機になった事…

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