[PR]

 アイドルの女の子が、握手会で切りつけられたのをきっかけに、自分が女性であることを否定し、男装で暮らす――。そんな内容の漫画「さよならミニスカート」が注目を集めている。女性たちが日々投げかけられがちな視線に疑問を呈する作品で、「気持ちを代弁してくれた」などと共感が広がっている。自身が感じてきた「理不尽さ」が漫画に反映されているという作者の牧野あおいさんに、作品にこめた思いを聞いた。

     ◇

 ――「スカートはあんたらみたいな男のためにはいてんじゃねえよ」。1話の主人公・仁那(にな)のセリフは印象的でした。高校の同級生の男子が「男に媚(こ)び売るためにはいてんだろ?」「(変質者に)触られて当たり前」などと言ったのに対して、仁那が怒る場面です。反響をどう受け止めていますか。

 「描いている時はそんな大層なことは言っていないと思っていたんですよね。読んだ人も『言われなくても分かっているよ』と感じるだろうと思っていました。なので、『あのせりふがよかった』と言われてうれしい半面、『え? (社会は)まだそこだったのか』と、ちょっと意外に感じています」

 ――「スカートは~」というせりふには、牧野さんご自身の気持ちが投影されているのですか。

 「高校生の時、先生に『スカー…

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

有料会員限定記事こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

980円で月300本まで有料記事を読めるお得なシンプルコースのお申し込みはこちら