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 お産の痛みを麻酔で和らげる「無痛分娩(ぶんべん)」について、日本産科麻酔学会や日本産婦人科医会など6団体で構成する連絡協議会は15日、有害事象の検証組織をつくったと発表した。無痛分娩をめぐる事故を防ぐため、麻酔中毒や硬膜外血腫などの事例を集めて検証し、後日提言をまとめる。

 協議会は、無痛分娩をめぐる事故が相次いで報告されたことなどを受けて、昨年7月に発足した。

 また無痛分娩を実施する診療所や病院の情報を公開するホームページ(https://www.jalasite.org/別ウインドウで開きます)も作ったと発表。協議会が無痛分娩の実施数や勤務医師数、緊急時の体制などの情報を求め、提供があった産科施設を順次アップしていくという。(黒田壮吉