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 高校演劇部の全国大会「春季全国高校演劇研究大会」(通称・春フェス)が22~24日に愛知県豊橋市で開かれる。冬にある全国9会場のブロック大会で選ばれた学校が参加する。卒業式を終えた3年生が加わる学校もあり、「高校演劇では最も完成度が高い大会」と評されている。

 16日午後、豊橋商業高校に愛知県東三河地区の高校の演劇部員約100人が集まった。生徒実行委員として大会の運営にあたる。実行委員長を務める豊川高校2年の白井那奈さん(17)は「全国から集まる学校の演技を楽しんでもらえるよう、しっかり準備をしたい」と話す。

 高校演劇の全国大会では、夏に開催される全国高校総合文化祭(総文)が知られている。ただ、出場校を決めるブロック大会から年度をまたぐため、キャストやスタッフが変わってしまう場合が多い。一方、春フェスはブロック大会と同じメンバーで臨むことができる。審査もないので、「完成度の高い舞台を純粋に楽しめる大会」とされている。

 春フェスは劇団四季の協力で始まった。2年間の試行を経て、2007年の第1回大会から第3回大会までは劇団四季自由劇場(東京)で開かれ、その後は全国回り持ちとなった。13回目の今回は、春フェスを主催する全国高校演劇協議会から「穂の国とよはし芸術劇場PLAT」で開催したいと申し入れがあり、豊橋市での開催が決まった。

 上演校に選ばれなかった地元の学校は裏方に回る。豊橋商業高校の松本隆光教諭は「全国トップレベルの演技に触れて、この地方の演劇部員に奮起してほしい」と話す。

 大会は入場無料。観劇は往復はがきでの応募者優先で、劇場内でのパブリックビューイングもある。

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