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 将棋の第44期棋王戦五番勝負(共同通信社主催)の第4局が17日、宇都宮市で指され、渡辺明棋王(34)が挑戦者の広瀬章人竜王(32)に勝ち、対戦成績3勝1敗で防衛した。渡辺棋王は7連覇を果たした。

 渡辺棋王は2月に王将を奪取。この日は、双方持ち時間を使い切る熱戦を制して二冠の座を守った。今年度は全棋士中1位の15連勝を記録し、名人挑戦権を争うA級順位戦に復帰するなど、好調を維持している。

 広瀬竜王は昨年末に竜王のタイトルを獲得。初の二冠を狙ったが、奪取はならなかった。(村瀬信也