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 インドネシア東部パプア州で16日、大規模な洪水があり、50人以上の死亡が確認された。同国政府によると、犠牲者が増える恐れがあり、さらなる洪水への対応も呼びかけている。

 同国国家防災庁や地元メディアによると、被害の中心は州都ジャヤプラに近いセンタニという町で、17日時点で58遺体が発見され、74人がけがをしているという。広範囲が水で覆われているため、救助隊が行き着いていない場所もある。すでに水は引いているが、被害を広げないため、住民に避難を呼びかけている。

 インドネシアでは11~3月が雨期とされ、今年1月にはスラウェシ島南部で60人以上が亡くなる洪水が発生している。(バンコク=染田屋竜太)