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 宮城県と山形県にまたがる観光道路「蔵王エコーライン」で18日、除雪作業が始まった。エコーラインは冬季閉鎖中で、春の観光シーズンを迎える4月26日の開通をめざす。

 この日は蔵王町の「みやぎ蔵王すみかわスノーパーク入り口」ゲートから重機が入って雪を掘り起こし、ロータリー車が道路わきにはね上げていった。付近の積雪は約1メートルで、最も積もっている縞の沢(標高約1450メートル)付近でも約6・6メートルと、昨冬より1メートルほど少ない。除雪業者は「暖冬だったが、特に1月後半から積雪が少なかった」と話した。

 県境までの8・6キロを1日300メートルほどのペースで進む。山形県側は4月上旬から除雪を始めるという。(伊藤政明)