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 秋田県鹿角市と岩手県八幡平市を結ぶ八幡平アスピーテラインで、除雪作業が進んでいる。例年に比べて積雪は少ないとはいえ、除雪車の前には雪の壁がたちはだかる。4月15日の開通以降、道の両側に雪の壁がそそり立つ「雪の回廊」が楽しめる。

 鹿角地域振興局によると、秋田側の除雪作業は今月5日、後生掛ゲートで始まった。ブルドーザーが寄せた雪をロータリー除雪車が豪快に吹き飛ばす。雪の壁は標高1350メートル地点で3・6メートルほど。重機6台を投入しているが、1日600メートルほど進むのがやっとという。19日現在、約4・3キロほど作業が進み、岩手県境まで5・5キロまで迫っている。

 4月15日は午前10時開通で、同時に岩手側も通行できるようになる。(加賀谷直人)