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 東日本大震災の津波被害を踏まえ2011年に制定された津波防災地域づくり法に基づき、避難体制を強化する津波災害警戒区域(イエローゾーン)について、山形県は19日、遊佐町の沿岸部258ヘクタール分を指定した。同区域の指定は12道府県目で、東北地方では初という。県は今後、鶴岡市と酒田市の計1497ヘクタール分についても区域指定する方針だ。

 イエローゾーンは、津波による浸水深が1センチ以上と想定される区域が対象。指定されると、市町村は地域防災計画に、緊急防災メールなどの情報伝達方法▽避難場所と経路▽津波避難訓練の実施▽避難促進施設の名称と所在地を記すことなどが義務づけられる。また浸水想定に加え、津波がぶつかりせり上がった高さを加味した「基準水位」を示した津波ハザードマップを作る必要があるという。

 遊佐町は今後、区域内で唯一、避難促進施設に指定されている町立吹浦保育園の避難計画の作成などを進める方針。「新たなハザードマップの作成などは、酒田市と鶴岡市での区域指定の動きを見つつ、庄内地方で足並みをそろえたい」などとしている。

 同法は、学校や病院などの床面…

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