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 埼玉県人にはそこらへんの草でも食わせておけ――。こんな過激な言葉で埼玉がディスられる(侮辱される)映画「翔(と)んで埼玉」がウケている。埼玉県民にとっては「自虐」だが、県内の映画館は笑いの渦につつまれる。「ダサイタマ」はもはや褒め言葉?

 舞台は、関東周辺の県が東京から差別される架空の世界。▽埼玉県民が東京に行くには手形が必要▽不法侵入したら強制送還▽熱病「サイタマラリア」が存在――などと、特に埼玉が虐げられている設定だ。だが「ダサイタマ、クサイタマ……」などと自虐するうち、団結していく埼玉県民。やがてGACKTさんや二階堂ふみさん演じる主人公らを中心に、「ライバル」千葉や東京を巻き込んだ抗争へと発展していく――。「翔んで埼玉」のストーリーだ。

 「一番描きたかったのは、埼玉の『郷土愛』なんです」と武内英樹監督。数年前、「パタリロ!」などで知られる漫画家・魔夜峰央さんの原作を読んだとき、あまりに過激なディスりに驚いた。だが千葉出身の武内さんはその描写をかえって新鮮に感じ、「読んでいるうちに埼玉を応援したくなった」のが映画化のきっかけだったという。

 映画化のために埼玉出身の知人…

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