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 「ピーナッツ」とコラボレーションしたジャズアルバムを出し続けている歌手のJUJUさん。CDジャケットには、スヌーピーたちが、楽器を演奏する様子があしらわれていて、なんだか楽しそう。愛してやまないスヌーピーや、ジャズへの思いを聞きました。

 小さい頃から、家にはスヌーピーのぬいぐるみがあって、お気に入りのタンクトップにもスヌーピーがいました。その後、アニメを見て、シニカルな魅力にひかれるようになりました。

 スヌーピーって、チャーリー・ブラウンや仲間たちに、いじわるをしたり、人生を諭すようなことを言ったりするんです。どこか「大人」なんですよね。風変わりな発言も手伝って、「しんらつなこと言うねえ」という感じで、みんなから愛されているんだと思います。それぞれのキャラクターの個性がはっきりしているのも面白い。

 私は18歳で渡米し、人生の半分くらいをNYで過ごしました。現地では、毎年クリスマスの時期になると、アニメ「スヌーピーのメリークリスマス」が流れます。ジャズ・ピアニストのビンス・ガラルディが手がけた楽曲も有名で、サントラのファンも多い。私も、クリスマスになると毎年、もみの木を買って、飾り付けをしながらそのアルバムを聞いています。

 ――2011年には、自身初のジャズアルバム「DELICIOUS(デリシャス)」を発表。スヌーピーをはじめとするマンガ「ピーナッツ」のキャラクターたちが、CDジャケットなどに登場し、話題を呼びました。

 ピーナッツ側から、「何か一緒にやりませんか」とお話をいただいたのがきっかけでした。すぐに、ビンス・ガラルディのジャズアルバムが思い浮かび、「スヌーピーたちとジャズアルバムがつくりたい!」と案を出しました。

 子どもの頃の自分に、教えてあげたいなあ。まさか「Take Five」のミュージックビデオで、スヌーピーとハイタッチする日がくるとは!

 ジャズアルバムをつくれたのは、棚からぼた餅。ずっとジャズを歌いたいと思っていたので、夢のようなお話でした。このシリーズは、ライフワークとして死ぬまで続けていけたらと思います。

 ――甘いだけじゃなくて、ピリッとビターな味わいがある。JUJUさんのジャズアルバムと「ピーナッツ」の世界観には、共鳴しあう点がありそうです。

 「ピーナッツ」は、人生の縮図みたいなアニメ。小ずるいことをするコがいたり、いろんな出来事があって面白い。ジャズも、そういう世界だと思います。楽しいこともあれば、悲しいこともあるけど、「それが人生でしょ!」っていう。

 スヌーピーが本当に大好きで、私のスマートフォンには、ピーナッツ関連のアプリが四つも入っています。ほっこりしたい気分のときには、動く絵本を見て癒やされます。フェイスブックのスヌーピー公式も、チェック。アップされるマンガを読むたびに、クスッと笑えるんですよね。(読みながら)ふふっ。最高です、スヌーピー♡

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 昨年12月に、ジャズシリーズ第3弾となる「DELICIOUS JUJU’s JAZZ 3rd Dish」をリリース。6~10月には、デビュー15周年を記念した全国ホールツアー「YOUR REQUEST」が開催される(6月26、27日に京都、7月10、11日と8月28、29日に大阪、10月3、4日に兵庫など)。

スヌーピーミュージアム展、13日から

 ベスト・オブ・ピーナッツが大阪にやってくる――。「スヌーピーミュージアム展」が4月13日、大阪・梅田のグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボで開幕します。2016年から18年秋までの期間限定で東京・六本木でオープンした「スヌーピーミュージアム」の内容を凝縮した展覧会です。スヌーピーの生みの親、チャールズ・M・シュルツ(1922~2000)が約50年にわたって描き続けた新聞連載コミック「ピーナッツ」や登場するスヌーピーと個性豊かな仲間たちの魅力を、原画やスケッチ、ビンテージグッズなど約200点で紹介します。

◇4月13日[土]~6月16日[日]、大阪・梅田のグランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ。会期中無休。午前10時~午後8時(4月30日を除く火曜は午後5時まで)。入場は閉場の30分前まで

◇当日券は一般1600円、大学生1300円、中高校生1000円、4歳~小学生600円。土日祝休日を除く日が対象の「平日当日券」も。前売り券は4月12日[金]まで、主要プレイガイドで販売

◇公式サイト http://www.snoopymuseum.tokyo/別ウインドウで開きます

◇問い合わせ キョードーインフォメーション(0570・200・888)

主催 朝日新聞社、キョードー

後援 FM802、FM COCOLO

協賛 竹中工務店、パナソニックセンター大阪

企画制作 スヌーピーミュージアム、シュルツ美術館

協力 一般社団法人ナレッジキャピタル、Charles M. Schulz Creative Associates、Peanuts Worldwide LLC.、ソニー・クリエイティブプロダクツ