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 東京電力福島第一原発の事故による放射性汚染廃棄物(汚染廃)を大量に抱える県北の自治体。震災から8年が過ぎてなお、その処理にめどが立っていない。保管農家や地域住民からは早期処理を求められる一方で、住民の反対で足踏み状態のところもある。

 県内に保管されている農林業系汚染廃(1キロあたり8千ベクレル以下)は、県のまとめでは約3万6000トン(2017年7月時点)。大崎市は県内で最も多い約5200トンの汚染牧草が保管されている。18年秋に試験焼却に着手したものの、予定していた汚染牧草を確保できず、計画の一部を約2カ月延期。住民による差し止め訴訟も進行中だ。

 大崎市に次ぐ約4000トンの汚染牧草を抱える加美町は1月、1キロあたり400ベクレル以下の約1100トンを、町有農地2カ所にすき込む方針を決めた。処理を終えるまでに、4年から5年程度かかると想定している。

 ところが、予定地周辺の住民に…

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