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 国民健康保険の加入者の医療費を支払う国民健康保険団体連合会(国保連合会)が、病院などから提出された診療報酬明細書(レセプト)の内容に誤りがないかについて、必要なチェックを省略していたケースがあることが、会計検査院の調べでわかった。レセプトの誤りが見過ごされ、医療費の支払いが過大になっていた可能性があるという。

 国保加入者が保険診療でかかった医療費は、加入者の自己負担分を除き、市町村が各都道府県の国保連合会を通じ、レセプトをもとに病院側に支払っている。国保連合会はレセプトに誤りがないか、コンピューターで事前にチェックしたうえ、職員や専門家が審査しているという。

 検査院は今回、2018年4月の1カ月間に東京都や北海道、大阪府、福岡県など25都道府県の25連合会で実施されたコンピューターチェックについて検査。うち24団体が、一部の項目をチェックから外していたことがわかったという。血液検査で、検査当日に医師が患者に結果を説明した場合に限って医療費が支払われるケースにもかかわらず「口頭での説明は後日でも良い」と独自に解釈し、チェックを省略するなどしていた。

 コンピューターチェックはすべ…

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