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 農作物や森林を荒らす有害獣として捕獲処分されているニホンジカの皮を有効活用しようと、愛媛県内の事業者がシカ革を使ったトートバッグを製作した。県の「鳥獣害防止人材育成総合支援事業」の一環。当面は受注販売となる予定で、3月には県庁でサンプル品が公開された。

 野生鳥獣による被害は、県内では特に南予地域で顕著だ。今回バッグの元になる皮を提供したのは、松野町で有害獣の精肉・販売を手がけるNPO法人「森の息吹」。獣肉加工施設長の森下孔明さん(39)によると、シカは年間350頭ほど処理しているものの、皮は県外のなめし業者に提供したあとは「ノータッチ」だった。「(この事業で)皮の活用に力を入れることができた。ありがたかった」と話す。

 県からシカの皮の活用を委託されたフードコーディネート会社「フードスタイル」(松山市)の近藤路子社長は昨年、森下さんからこの話を聞き、シカ革バッグを作ることで有効活用しようと考えたという。

 実際の製作にあたったのは、砥…

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