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 頭に大きな冠羽(かんう)がある野鳥のヤツガシラが今年も出雲市の日御碕に飛来し、春の訪れを告げている。

 松江市の野鳥愛好家、野島幹さんが18日午後、2015年3月に閉校した日御碕小学校のグラウンドで撮影した。野島さんは「ツクシや春の草花が咲く草地でさかんに虫などを食べていました」と話した。

 ヤツガシラはユーラシア大陸に広く分布し、日本にはごく少数が旅鳥として春や秋に飛来する。日御碕では毎年3月ごろ、南方の越冬地から北方の繁殖地へ移動する途中に立ち寄る姿が見られるという。(長田豊)