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 札幌市の「札幌コンサートホールKitara」で21日開かれた「第42回全日本アンサンブルコンテスト」(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)に県内からは九州支部代表として2団体が出場。職場・一般の部のBlaze Symphonic Brass(金管八重奏)が金賞を受賞、中学の部の佐賀市立昭栄中(クラリネット四重奏)は銀賞を受けた。

 会場のKitaraは約2千席規模で、国内有数のホール。江原大介作曲「混色のマテリア」を披露した昭栄中の末次優花さん(3年)は「想像していたよりもさらに広かったが、ホール中に音を響かせようと思って吹いた」と話す。「本番は緊張しなかった。今まで練習してきたことをようやく披露できてうれしかった」と満足そうな表情だった。

 Blaze Symphonic Brassは、ミステリアスな部分とリズミカルな部分が交互に登場する小長谷宗一作曲「幻影」を披露した。代表の高柳正和さん(49)は「5分という限られた時間内で、静と動の対比をいかに表現するかに力を注いだ。表現が難しい曲だったが、私たちなりの響きをKitaraに響かせることができたと思う」と話した。(平賀拓史)

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