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 アフリカ東部のエチオピアで3月10日、乗員・乗客157人を乗せたエチオピア航空の旅客機(米ボーイング737MAX8型)が墜落し、全員が亡くなった。大惨事の原因として、米ボーイング社の機体に不具合があった疑いが浮上している。国の経済成長に伴って、順調に拡大を続けてきたアフリカ有数の航空会社は、事故の影響を乗り越えられるのか。

 事故から1週間を経た3月17日、首都アディスアベバであった追悼式には遺族ら1千人以上が出席した。会場の教会に棺が運び込まれると、遺族らは大きな声で泣き叫び、何人かはその場に倒れ込んでしまった。泣きながら、何度も遺影に口づけした人たちの姿もあった。

 私は式典を取材しながら、参列していたエチオピア航空のテウォルデ・ゲブレマリアム最高経営責任者(CEO)を目で追っていた。終始、悲痛な表情を浮かべており、式典後も、私の質問に対して無言を貫き、会場を後にした。

 ゲブレマリアム氏に会ったのはこの時が2回目だった。私は昨年6月、「エチオピア航空の好調の理由」を知りたくて、アディスアベバのボレ国際空港で彼を取材していた。

■昨年導入100機…

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