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 フィギュアスケートの世界選手権第2日は21日、さいたまスーパーアリーナで男子ショートプログラム(SP)があり、平昌五輪で66年ぶりの連覇を果たした羽生結弦(ANA)は94・87点で3位発進となった。演技冒頭で跳んだ4回転サルコージャンプの回転が抜け、2回転に。規定で無得点になったのが響いた。

 演技後の報道陣との主なやり取りは次の通り。

 ――演技を終えてみて?

 「久しぶりに頭が真っ白になりました。ただ、(リンクに)行く前に真っ白だったわけではないので。ミスの原因はつかめてはいますし、ミスしてしまうのはしょうがない」

 ――大きな声援がありました。

 「ちょっと気張りすぎたかな、と。(声援を)受け止めたい気持ちもありました。このプログラムに対して、強い気持ちもあったし、何より(11月の)ロシア杯で良い演技ができていたからこそ、『あれを超えたい』という気持ちがありました。その結果として、今回こうやってミスしてしまったことは、課題として考えておかないといけないと思います。自分にはいろいろ経験値があるので、使っていきたいと思います」

 ――4回転サルコーでミスが出ました。

 「6分間練習でなかなかタイミングが合わず、それで1回か、2回しかできなくて。実質、ちゃんとできたのは1回。ちょっと不安材料になってしまいました。もうちょっと信じ切るべきでした」

 ――これまでの大会でミスがあった時、第一声は「悔しい」でしたが、今回は?

 「めちゃめちゃ悔しいですけど、(新聞の)1面に『悔しい』と書かれるのも嫌だなと」

 ――頭が真っ白になった…

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