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 岩屋毅防衛相は22日の閣議後の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への移設計画について、南西側約33ヘクタールへの新たな土砂投入を予定通り今月25日から実施すると明言した。安倍晋三首相と19日に会談した玉城デニー・沖縄県知事が求めていた、土砂投入の中止と1カ月程度の話し合いの期間設定は否定した。

 政府は土砂投入を急いでおり、2020年夏ごろの南側全域の「陸地化」を目指している。ただ、北東側には軟弱地盤が広がっており改良工事が必要で、長期化は避けられない状況だ。