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 菅義偉官房長官は22日午前の記者会見で、引退を表明したシアトル・マリナーズのイチロー選手への国民栄誉賞授与について、「国民の皆さんに、そういった声があることは十分認識しているが、現時点においては昨日(引退を)発表したばかりなので、何も決まってない」と話した。

 イチロー選手への国民栄誉賞の授与は、2001年と04年の小泉政権時に2度打診しているが、いずれもイチロー選手が現役選手であることなどを理由に辞退している。

 野球少年だった菅氏は、イチロー選手の引退について「ついにこのときが来てしまったのかなという思い。現役としてのプレーを見られなくなることはとても寂しく思うが、これまでの活躍と功績に敬意を表するとともに、お疲れ様と申し上げたい」と述べた。