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 堺市の渡辺彰宏さん(当時31)を同市や近江八幡市の住宅で監禁、殺害したとして、監禁と殺人などの罪に問われた井坪政被告(30)=堺市=の裁判員裁判の判決公判が22日、大津地裁であった。伊藤寛樹裁判長は求刑通り有期刑の上限である懲役30年の判決を言い渡した。

 判決によると、井坪被告は2016年9月ごろから堺市の住宅で渡辺さんに食事や水分摂取、入浴や排泄(はいせつ)を制限するなど虐待。男女4被告に役割分担させた。監視カメラで監視するなどして監禁。発覚を恐れて衰弱した渡辺さんを近江八幡市の住宅に連れて行き、適切な医療を受けさせずに細菌性肺炎で死亡させた。

 判決は、井坪被告が監禁場所を移して渡辺さんを見殺しにする計画を立案し、他の被告に指示するなど犯罪全体を主導していたと認定。「渡辺さんが衰弱して死亡したのは他の被告の暴力」とする井坪被告の供述は客観的な証拠と整合せず不合理、として退けた。

 伊藤裁判長は、衰弱する渡辺さ…

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