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 日産自動車のカルロス・ゴーン前会長が逮捕された事件は、自動車部品業界にも大きな衝撃を与えました。200以上の日産系企業でつくる団体「日翔会」の会長で、ゴーン前会長の改革の影響も大きく受けた部品大手ヨロズ(横浜市)の志藤昭彦会長(76)に、受け止めを聞きました。

 ――ゴーン前会長の逮捕を知ったときの気持ちは。

 「一報を聞いたときは、まさか、と。事実ならば驚きしかない。ただ、日翔会としては、日産側から『日産の基本的な方針は変わらない』と聞いている。現場に支障は出ていない」

 ――経営危機の日産に乗り込んだゴーン前会長は1999年から、日産再建の一環として日産系列の部品メーカーとの関係を抜本的に見直す『系列破壊』を実行しました。

 「私は前年に社長になったばかりだった。当時、ヨロズは日産から(発行済み株式の)3割超の出資を受けていたが、日産側から『資本は全て引き揚げる。株の売り先を探せ』と言われ、人生で一番悩んだ。日産側に反論するとゴーン前会長の部下に『お前じゃダメだ』と言われ、『私がトップだ』とやり合った。社内から『これ以上ケンカしないで』と悲鳴があがるほどだった。私も若かった」

 「一方で、系列として日産から…

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