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 小学4年の長女(10)にアイロンを投げて頭の骨が折れるけがを負わせたとして、大分県警は22日、同県杵築市の看護助手の母親(30)を傷害の疑いで逮捕し、発表した。容疑を否認しているという。ほかに目立った外傷はないが、日常的な虐待があったかについても調べる。

 杵築日出署によると、母親は2月17日ごろ、自宅で長女にアイロンを投げつけ、頭の骨が折れるなど約2週間のけがを負わせた疑いがある。

 署や県によると、一家は両親と長女の3人家族。県中央児童相談所に同月18日朝、医療機関から虐待の疑いで通告があった。児相は18日午後、長女を職権で保護し、19日に「虐待の疑いがある児童がいる」と署に通報した。長女は、児相や署、自治体でつくる要保護児童対策地域協議会で情報を共有する対象ではなかった。